【相談事例】遺産分割協議の難航

Care不動産株式会社に寄せられた相談事例をご紹介いたします。

【相談事例】遺産分割協議の難航

ご相談内容

父が亡くなり、遺産分割協議を始めたが、兄弟間で意見が対立して話がまとまらない。
特に、実家の不動産の評価や分け方について、それぞれの主張が食い違って困っている。

よくある問題点

・不動産の評価額：
　　固定資産税評価額、路線価、公示地価、基準地価、実勢価格など、どの価格を基準にするかで揉めるケース
・分割方法：
　　現物分割、代償分割、換価分割など、どの方法が適切か意見が合わないケース
・特別受益：
　　生前に被相続人から多額の贈与を受けていた相続人がいる場合、その扱いを巡って不公平感が生じるケース

解決策

・不動産鑑定士に依頼して、客観的な不動産評価額を算出してもらう
・弁護士や税理士などの専門家を交えて、遺産分割協議を進める
・相続人全員が納得できる分割案を、時間をかけて話し合う